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Music Release

16

16

収録楽曲

1

かたかた

初音ミク / ななみつき

歌詞を表示
うた:初音ミク
きょく:ななみつき

君の嘘も見抜けない いけない
固まったかたかた固まったまま
握った生殺与奪だけで分かった気にはならないで

壊れかけだなんて 誰かが言ったこと事も覚えてる
バズる誰かさんが参画 窮になるまで見てただけで

症状は無情 上手に話せない かたかた打ち込まれた
割れる誰かさんが散々 喚く意味すら分かっちゃいない

なんか嫌だだけじゃダメで
割いた対価相対す時刻の中で
希望二度と抱かないようにかたかた片したいんだ

君の事を愛せない いけない
固まったカタカタ固まったまま
握ったその手の繋ぎだけで分かった気にはならないで

今はチョコレートなのを忘れないで
君が生まれた瞬間からずっとかたかた片想いって誤魔化すの

なんか嫌だだけじゃダメで
割いた対価相対す時刻の上で
君と二度と出会わないようにかたかた片したいんだ

君の事を愛したい 死にたい
固まったかたかた固まったまま
握ったその手の繋ぎだけで分かった気にはならないで

今はチョコレートなのを忘れたくて
君の39までずっとかたかた片想いって誤魔化すの
2

ホワイトフォグ

初音ミク / Kacriyo

歌詞を表示
作詞作曲:Kacriyo
歌:初音ミク

佇んでいて 途切れていく環境音
くぐもっていても 声だけはずっと聞こえている
漂っていて 離れていく残響音
ぼやけていても 輪郭はきっとそこに見える

懐かしいその手を取った
絡まり 掻き分け 晴れていく

曖昧な気配 風が吹く 君と僕と
鏡合わせの鼓動が奏でる歌声
世界を彩る白い光の粒は
捉えられやしない 霧の歌姫
るらりら 2人 るらりら 歌う
るらりら 君と るらりら 僕と

留まっていて 途切れ途切れの音
俯いていても ぼやけた輪郭 影がつく
静まっていて 朧に隠れていた
霞む色相 浮遊感に手を伸ばす

それは煌めきを飲んで 吐き出す 一重のベール
見える姿は きっと違っていて

しじま切り裂く一筋の灯
冥さ振り払って照らし出す歌声
世界を彩る白い光の粒は
捉えられやしない 霧の歌姫
るらりら 2人 るらりら 歌う
るらりら 君と るらりら 僕と
るらりら 煙る るらりら 歌を

響く声に震えていた 取るに足らない乱反射
吸って吐いたその息は 宙に消えて輝いていた
3

水平線

知声 / Lu

歌詞を表示
作詞・作曲:Lu
使用キャラ:知声

歌詞
重い朝の空気と 人混みのホームから
空想へと消える逃避行
乗り過ごしたこと 五月のせいにして
心のままにあの街へ行こう

青い雨の予報が 雲の彼方に消える
遠く澄み渡る空が 光る窓越しに揺れる

焼ける肌の痛みと 潮風のにおい
折り返す波に包まれるメロディー
見上げた空に舞う 翼を追いかけて
浜辺をひとりどこまでも行こう

走り出した影が 波の狭間で踊る
遠く吐き出した声が 水平線の先に触れる

代わり映えしない日がどこまでも続いていくなら
塗りつぶした青さらってよ僕のこと

通りすぎた風が 日差しの中に溶ける
遠く沈みかけた夕日が 揺らぐ幻に消える
4

自由ロック

初音ミク / 光る山羊

歌詞を表示
作詞作曲:光る山羊
歌:初音ミク

悲しくて苦しくて
恨んで呪ってみても
幸せな悪夢で
目覚める
最悪な朝

いつから
慣れていたのでしょう
求めること
求められること

どうして?
の答えは得られず
どうして?
が自分に跳ね返る

回り回り回る
変わり変わり変わる
僕だけが回れず変われずに
君と僕の距離が
君と僕の隙間
開きひらり独りになる

自由になってしまったよ
どこにも行きたいとこ無いのに
自由になってしまったよ
お布団が重たすぎて
起き上がれないまま

ひと通り悲しんで
ひと通り苦しんで
ひと通り恨んで
ひと通り呪っても

回り回り回る
変わり変わり変わる
僕だって
君と僕の距離が
君と僕の好きが
開きひらり独りになる

自由になってしまったよ
どこにも代わりなんて居ないのに
自由になんてなれないよ
4年分の幸せが
こびりついたまま

背中合わせで座るような
そんな心地の良い恋でした
もう目を覚まさなきゃ
いい加減身体を起こさなきゃ

起きなきゃな
起きなきゃな
起きなきゃな…
5

人生を歩く

初音ミク / 時雨リド

歌詞を表示
作曲・作詞:時雨リド
歌唱:初音ミク


何千何万回の巡り合わせで
今を生きる理由を探し求めていた
単純で明快な物語でさえ
答えの無い未来 ただ目指してた

辿り着けない場所はね どこにもないんだと
例え迷ってしまっても 道は全て繋がっているから

とめどない日々の中 明日もまだ見えぬまま
嘆いては繰り返す 馬鹿な僕にさよなら
変わらない日々の中 知らぬ世界に踏み出せ
歩いても終わらない この景色にさよなら

一度きりの人生を楽しまなきゃな
今の僕に自信なんて無いけど
過去を振り返らずに生きると決めた
十六年後も同じこと言ってるかな

何回も道に迷うこともあるよな まああるよな
どの道が正解かなんて 誰も知らず生きているから

これからを変えるため 明日へ踏み出した
嘆いては繰り返す そんな日々にさよなら
味気ない日々はもう 昔に置いてきた
歩いては繰り返し こんな歌を歌ってた

一度きりの人生を楽しまなきゃな
過去の僕に未練なんて無いけど
運勢に頼って生きてきた僕に
日頃の行いどうのこうのって言うなよ

二日ぶりに降り出した 五月雨の途中で
嘆いては繰り返す 誰かの声が聞こえた
「過去を振り返らずに生きると決めた」
「こんな人生も悪くは無いかな」

道はまだ 続いてく
繰り返し 歩いてた
これからも いつかまた
僕たちが描いてた未来に出会えるから